キモノde新年会2015、おかげさまで終了いたしました。

妄想のしすぎで知恵熱中の杉です。

2015年1月10日、妄想貴腐人倶楽部　キモノde新年会2015、実施いたしました。
ちょっぴり冷たい空気。
でもそれが不思議と背筋をしゃんとさせてくれる・・・そんな日でした。

会場となった沖縄都ホテルの展望ラウンジ花笠からの眺め

４人とも和服や和の小物が好き！ではありますが、キモノイベントは初めての事。
まして「キモノを着て、その姿を撮影して楽しみましょう！」という一風変わった内容を楽しんでいただけるのか？
いや、だって浴衣撮影会、楽しかったもん！と思いつつ、少々緊張して当日を迎えました。

そんな中、お客様が素敵な装いで会場に到着。
自然と笑顔！会話も弾みます。
キモノを着て感じる事は、まず相手の着物を褒める事がいいなぁって思うのです。
それって相手を見ていないとできない事ですし、
こういった日本の心遣いって素敵だなぁって思うのです。
和装で参加の方はもちろん、洋装で参加の方も、その方を引き立てる素敵なコーディネートでした。

第1部はトークライブ。
宝暦元年に創業。
２６０年あまりの日本最古の顔料店・上羽絵惣の十代目、石田結実さんをお招きして和の色彩をテーマにお話いただきました。
石田さんの「１日の始まりに、今日お会いする方、予定を思いながら色（服）を選ぶわくわく」の言葉にはっとする会場。

石田さん。
品格を感じさせるお着物姿です。

カメラマン當麻妙さんの温かさが伝わってくる撮影タイム。
「あ、いいですね〜ちょっとこうしてみましょうか〜」
優しい声かけに緊張もほぐれていったのではないでしょうか？

ブースもにぎわいました。
上羽絵惣さま、琉球香彩さま、T-gumaさま、工房風苧さま、紅型の福島さま、ばちくゎい堂さま、
協賛いただいたヒューマンアカデミー那覇校さま、ありがとうございました。

面接会場じゃないよ！

そして、一風変わったイベントに会場を提供くださいました沖縄都ホテルさま、ありがとうございました〜
杉とNekiは、ホテルマンのおもてなしの神髄を見ました。
新春の松花堂弁当のおいしかった事・・・

もうもう・・・いちいち全部憎い美味しさでした。

十分おもてなしできなかった部分もあったかと思いますが、

今回の反省を次回に活かせるよう、頑張りたいと思います。

「また来年もやってね！」の言葉に勇気を頂きました。

ありがとうございました〜〜〜

杉