2014年11月4日火曜日

一箱古本市に「妄想貴腐人倶楽部」初出店!!

 10月25日、妄想貴腐人倶楽部のトークイベント「R40のマンガの探し方~アラフォー世代のマンガ今昔」の前に、沖映通りで行われました「一箱古本市」に出店していたのをアナタはご存知でしたか?

 運営委員会の作成した出店者リストのデータに燦然と輝く「妄想貴腐人倶楽部」の文字。違和感バリバリです。どんなリビドー溢れエロスに満ちた書籍を売るのか勘違いされかねない店舗名ですが、だからと言って店舗名を変えるほどの根性ナシじゃなくってよ、アタクシ達!!




 実はAmyは蔵書から同人誌も出しちゃおうかなーなんて思ったりもしましたが、日中の露天古本市でさすがにそれはヤバいとNeki様に嗜められ、自粛した次第です。
自粛して大正解でした。だって隣の店舗は小さなお子様もいるご家族での出店。反対側もお料理にまつわる書籍が中心のご婦人。ここで○○モノや××ジャンルの※※など並べた日には、汚物を観るような目で蔑まれていたに違いありません。そっちの属性はないので遠慮します。Neki様、ありがとう。


 私達の店舗だけ、書籍以外の雑貨が多めでした。アクセサリーだけでなく、下駄、ドライヤー、弁当箱、便座カバーと充実の品ぞろえ(笑) 古本買いに来て、ついでに便座カバー買う方がいたら握手したいなと思いましたが、残念ながらそのような御仁は現れず。

 書籍にはレコメンドカードを付けたので、それをご覧になるお客様多かったですね。Amyはレコメンドに気合を入れたので、レコメンドカードも一緒にお客様にお渡ししました。

 イベントの告知もガッツリやりつつの接客でした。至近距離でウクレレを弾きだした人がいて「誰だ?」と思ったら数年ぶりに合う知人だったり、Amyの番組「小ネタ超特急」のリスナーさん達が来てくださったりと、とても嬉しい出来事がいっぱいありました。

 Amyがお昼休憩から戻ってきたら、見知らぬ女子から「先生!!」と呼ばれ吃驚。私がいない間にNeki様とMay.様が来店した女子に色々と吹き込んでくれたせいで私が「BLの先生」と公道で連呼されるハメに。
私はちょっと好奇心旺盛なだけで、BL道を極めたわけでも邁進しているわけでもないのだと、ここで声を大にして言っておきたい。


写真ではそう見えないけど、当日は日差しが強くて気温も高かったので、日焼けとシミは避けたいAmyとしましては、実用一点張りのシルバー日傘を使わずにいられませんでした。
ちょっとした気の緩みが、一生もののシミに繋がるのです。気をつけたいものです。

 「R40のマンガの探し方」の会場、ROCK in OKINAWAはここから歩いて10分の距離なので、メンバーはお昼休憩とイベントの機材搬入とセッティングもあったので、古本市の売り子は入れ替わりながら店番しまして、午後の3時には他の出店者より一足先に撤収いたしました。
撤収の際に隣の店舗のご婦人に「イベント行けないけれど、応援してます!!頑張って!!」と声をかけて頂き、本当に嬉しかったです。

 出店して初めて気づきましたが3巻とか2巻で完結しているマンガの「全巻セット」はお客様の目を引くようで、最初にガッツリとご購入されたお客様がいらっしゃいました。もし次回にも出店する機会があるならば、マンガをメインに展開したら、もっとお客様が集まりそうです。マンガを通じての出会いもありそうですね。

 初めての出店でしたが、とても面白い経験でした。そして、この後、イベント「R40のマンガの探し方」のリハに突入するメンバーでした....。

文責 : Amy

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